スペアタイヤって必要?点検でもしもに備えよう

スペアタイヤって必要?点検でもしもに備えよう

重量制限があるトラックにおいて、重いスペアタイヤは少々厄介な存在かもしれません。もちろんすべてのトラックに装着の義務があるわけではありませんが、一部のトラックではスペアタイヤの装着と定期点検が義務付けられているものもあります。

今回は、スペアタイヤを装着・点検しなければならないトラックの解説と点検の方法などについてご紹介します。

スペアタイヤの役割と必要性とは?

大型トラックの車体下部を見てみると、スペアタイヤが取り付けられているのがわかります。また、車種によっては違うところに設置するため前もって確認・点検を行ってください。走行中にトラックのタイヤがパンクしたとき、その場でタイヤの修理をしていたのでは手間も時間も掛かってしまうため、現実的とはいえません。そこで、スペアタイヤに付け替え、すみやかに走行できる状態にします。

普通車用の場合、タイヤ修理用のキットがあれば十分に対処できるケースが多いため、スペアタイヤを積んでいる車は少なくなりました。しかし、大型トラックではスペアタイヤの装着と定期点検が法律で義務付けられているものもあります。

どのトラックのスペアタイヤが点検対象なの?

多くのトラックにはスペアタイヤが装着されていますが、スペアタイヤの点検が義務付けられているのは、「車両総重量8トン以上、または乗車定員30人以上の大型自動車」です。

トラックに固定されているスペアタイヤが
・正しく取り付けられているか
・用意に外れてしまうような状態になっていないか
を3ヶ月に一度点検するよう定められています。
これはトラック走行中にスペアタイヤが脱落して、大きな事故が起きないための措置です。

規制の対象は大型トラックで、その他のトラックについては義務化していません。しかし、小型や中型のトラックでもスペアタイヤが脱落してしまえば人命にかかわる事故につながる危険は同じようにあります。定期点検とは別に、自らしっかりと点検しておきたいものです。

スペアタイヤの点検方法について

スパナ
大型トラックにおいて、スペアタイヤの取り付けに関する点検事項は3つあります。

1 スペアタイヤの取り付け装置に緩みやガタつき、損傷の有無について、スパナを使用しての確認と、目視や、手で揺すって点検する。

2 スペアタイヤが傾いたり緩んだりせず、確実に取り付けられているかを目視と、手で強く押すなどの方法で点検する。

3 ツールボックスの取り付け部分に対する、緩みや損傷の有無をスパナの使用と、目視によって確認する。

トラックの車体下部に取り付けられてあるスペアタイヤの場合、取り付け用の鎖の確認も欠かせません。この金属の鎖がきちんと巻き取られていないと、脱落の原因になります。鎖の巻き上げがしっかりできているか、鎖や取り付け金具に異常はないか、というのが点検のキモというわけです。

トラックのスペアタイヤはいつまで乗れるの?

トラックのスペアタイヤは、その性能も通常のタイヤと同じですが、だからといってスペアタイヤを取り付けたまま、長い間走行するのは車体のためによくありません。

スペアタイヤは、他のタイヤと空気圧や摩耗の具合が違うため、操作時の感覚も変わってくるうえ、タイヤの偏摩耗が起きる原因になることもあります。また、普段使っているタイヤは日常的に空気圧のチェックをしていても、スペアタイヤまでは手が回っていないケースも多いものです。空気圧が足りないとパンクやバーストの原因になるため、スペアタイヤに変更したあと、そのまま長期間使い続けるのは考えものです。

使ってなくても交換して、もしもに備えよう!

トラックタイヤの交換をするときは、スペアタイヤの交換も同時におこなうのが安全です。使っていないからといって、交換を後回しにしてしまうと、スペアタイヤが経年劣化をしていてゴムがもろくなり使い物にならなかったという事態が起きることも十分にありえます。

もしものときに備えて、日常のタイヤチェックに合わせて、スペアタイヤのチェックもしておきたいですね。

日常的なタイヤチェックの他にも、プロによる、定期的なタイヤチェックの機会があると安心です。

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