「トントントントン、日野の2トン♪」のフレーズでおなじみの日野・デュトロ(DUTRO)。
堤真一さんとリリー・フランキーさんが共演する、あのコミカルなCMが気になりますよね。
今回は日野(HINO)の人気トラック、デュトロについてご紹介いたします。
日野デュトロ(DUTRO)とは?
日野自動車から販売されている小型~普通トラック、デュトロ(DUTRO)。
小型トラック市場では比較的新しいモデルですが、デュトロの前身であるレンジャーは1978年から販売されていました。
この長年の経験と技術を基に、安全性や快適な運転のため、デュトロは進化を続けています。
また環境性能や燃費の良さにこだわりを持ったブランドとしても有名です。
メーカー「日野」(HINO)の概要
国内の中型~大型トラックではトップシェアを守り続ける日野自動車。
トヨタグループの一社で、トラックやバスを中心に世界各国でシェアを伸ばしているグローバルな企業です。
また、世界で一番過酷なモータースポーツと言われている、「ダカール・ラリー」のトラック部門に連続出場し、その技術力を存分に発揮して好成績を残していることでも有名です。
日野デュトロ(DUTRO)はなぜ人気?
中型~大型トラックでは国内NO1シェアを誇る、日野自動車の小型~中型トラック・デュトロ(DUTRO)。
特に宅配用トラックとして、大きなシェアを占めていますが、その人気の秘密は一体どこにあるのでしょうか?
人気の秘密その1「高い耐久性」
架装時の過酷な使用に備え、高いねじり剛性を確保した「高剛性フレーム」を採用。
振動を抑えることによって、耐久性だけでなく快適な乗り心地にもつながっています。
また、垂直立上げ式サイドプロテクターの採用によって、ハードな使用に負けない頑丈さを実現。
荷台のフロントパネルの設計や補強で、荷台の耐久性を上げています。
人気の秘密その2「メンテナンスの充実」
全国に広がる、ディーラーやサービス拠点は日野(HINO)の大きな魅力のひとつ。
メンテナンスの拠点が各地に広く分布しているので、困ったときの対応の早さは業界トップクラスです。
また、故障の際に24時間年中無休で駆けつけてくれる「ドクターデュトロ」という出張サービスカーもあります。
協力業者を含み、全国で2000拠点から出動して応急修理をしています。
人気の秘密その3「ランニングコストを抑えるハイブリッド」
ディーゼル・電気ハイブリッドバスの商用化に世界で初めて成功したのが日野自動車です。
その技術を生かして2003年に2トントラックで初めてのハイブリッド車、デュトロ・ハイブリッドを発表。
まさにハイブリッド商用車の草分け的存在です。
日野デュトロのハイブリッド専用エンジンは、HVモーターとの間にクラッチを設置して制御をしています。
これにより、効率の良いエネルギー利用で燃費を抑えることに成功。
また、エンジン駆動力を強力にアシストするモーターの協調制御によって、動力性能もしっかり両立させています。
システムの状況をドライバーに伝える専用メーターや、全車6速AMT化など、さまざまな技術で、「低燃費」と「スムーズな加速」を後押ししています。
日野デュトロ(DUTRO)の各車種とボディーの概要
日野デュトロは、ダカール・ラリーでの活躍が証明する高い耐久性や、燃費とパワーを両立するハイブリッドの技術で、着実にシェアを伸ばしていることがわかりました。
それでは、日野デュトロの各車種とボディについて、ご紹介していきます。
カーゴ(平ボディー)
必要な機能を標準装備したスタンダード、高機能を満載したハイグレード、コストパフォーマンスを追求したミニマルな装備のベーシック。
これらの中から、用途に合わせてグレードを選べるのが魅力です。
標準キャブ/標準ルーフ、標準キャブ/ハイルーフとワイドキャブがあり、ボディータイプは標準長・セミロング・ロング・超ロング・超超ロングから選べます。
高さは超低床、全低床、高床での展開です。
ダブルキャブ
乗員6名(ワイドキャブは7名)。後部座席が広く快適に移動できます。
カーゴ(バン)
納車がスピーディーなワンパック仕様のVQアルミバン、標準幅キャブ/ワイドキャブから選べる冷凍・保冷バン、小径ダブルタイヤを採用しフロアの荷室効率をUP、開口部が大きくも積み降ろしのしやすいルートバンなど、種類豊富です。
屋外の環境から積み荷を守るドライバンには、標準幅キャブ・ワイドキャブともにハイブリッド車を多数ラインアップしています
アルミバンの架装は(株)トランテックス・トヨタ車体(株)・(株)北村製作所製。
ウイングバンは(株)トランテックス・日本フルハーフ(株)製です。
ダンプ
キャブ幅は標準・ワイド、床面地上高は全低床・高床から選べます。
直突式に比べ、スムーズなダンプアップが可能な強化三転(リンク式)ダンプや、荷台フロアとフラットになる水平ゲートで積載物の排出効率が良い水平ゲートダンプ、耐久性に重きを置いた「横綱ダンプ」シリーズ、板厚9mmのベッセルフロアを採用した「スーパー横綱ダンプ」、過酷な使用を想定した「超強化ダンプ」など、耐久性と機動性を両立させたシリーズが並びます。
標準キャブとワイドキャブ、全低床と高床で展開しています。
ミキサー
市街地での作業を想定し、狭い場所に適した、機動性の良い作りです。
常に業界のトップを走り続ける技術力によって生み出される、耐久性や燃費の良さ。
そして、充実したアフターサービス。
日野デュトロの人気の秘密は、総合的なコストパフォーマンスの高さなのではないでしょうか。
日野デュトロ(DUTRO)によく装着するタイヤは?
日野デュトロに装着することが多いタイヤを、当ヘラクレスの商品ページからピックアップしてご紹介します。
日頃からデュトロに乗っている方、デュトロへの乗り換えをお考えの方、会社でデュトロのタイヤ購入を担当されている方は、ぜひご購入時の参考にしてください!
デュトロによく装着するタイヤ商品リスト
- 205/80R17.5(17.5インチ)
- 205/85R16(16インチ)
- 205/75R16(16インチ)
- 205/70R16(16インチ)
- 215/65R15(15インチ)
- 195/75R15(15インチ)
- 155R13(13インチ)
- 155R13 6PR(13インチ)
その他の人気タイヤ
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どれだけトラックの安全性が高いからといって、忘れてはならないのが「タイヤ」です。
安全な運行に大きく関わってくるタイヤのことなら、専門店にまかせるのが一番!
当ヘラクレスの運営を行っているのは、埼玉にあるタイヤ専門店、相広タイヤ商会です。
埼玉県川越市で創業してから60余年。タイヤとホイールが並ぶ店舗には、「運送のついでに来ちゃったよ」と、東京はもちろん、神奈川や千葉などからも、わざわざ立ち寄ってくれるドライバーの方々が大勢いらっしゃいます。
ベテランスタッフが対応いたしますので、何でもお気軽にご相談ください!
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営業時間:平日・土曜日 8:30~18:00
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