[1トン~3トン]トラックのスタッドレスタイヤ比較2016~2017[オススメはこれ]

トラックスタッドレスタイヤ比較
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今回は1トン~3トンクラスまでのトラック用のスタッドレスタイヤを比較します、

もちろんトラックだけではなくバスやダンプ、ユニック車など様々な車種で装着できます。

 

ベースとなる車は、キャンター、デュトロ、エルフ、タイタン、ボンゴ、タウンエース、ダイナ、トヨエース、アトラスあたりが代表的です。

 

 

一口にスタッドレスタイヤとしてもその性能はタイヤごとに大きく異なります。

今回比較するスタッドレスタイヤは国内主要メーカーを中心に下記の5種類です。

 

比較するスタッドレスタイヤはこちら

  • ブリヂストン BLIZZAK W979 (ブリザック ダブリュキューナナキュー)
  • ヨコハマタイヤ iceGUARD iG91 (アイスガード アイジーキューイチ)
  • トーヨータイヤ DELVEX M934 (デルベックス エムキューサンヨン)
  • グッドイヤー UG FLEXSTEEL 2 (ユージー フレックススチール ツー)
  • ダンロップ WINTER MAXX LT03 (ウィンターマックス エルティー ゼロサン)

 

 

 

 

スタッドレスタイヤに求められる性能とは

スタッドレスタイヤは当然ながら各メーカーによってコンセプトや設計が異なります。

それぞれ性能ごとに得意不得意がありますのでまずはタイヤを選ぶ前にどんな性能を求めるかを整理しておくと良いでしょう。

 

 

氷上性能

氷上性能とは読んでそのまま氷の上でどれだけ制動できるかという性能です。

アイスバーンやブラックバーンのように凍っている道の侵入はひやりとしますよね。

 

特に明け方などの気温が下がる時間帯は気を使って運転していても怖い思いをすることがあると思います。

近年ではスタッドレスタイヤに最も求められる性能がこの氷上性能だと言っても過言ではないでしょう。

 

 

雪上性能

雪上性能は雪の上での制動性能を表します。

 

雪にも様々な質感があり、ふわふわの雪やベチャベチャの雪、ドカ雪など違いがあります。

スタッドレスにおいてはどのような雪質でもしっかりと「進む、止まる、曲がる」ができることが求められます。

 

 

ドライ・ウェット性能

いくらスタッドレスタイヤとはいえ、乾いた道や雨で濡れた道を全く走らないということはないでしょう。

仕事で使う車ですからどのような路面の状態でも安心して走行できることが重要になってくると思います。

 

 

耐摩耗性能

トラック用スタッドレスタイヤは一般的に減りが早く、偏摩耗しやすいといわれています。

 

それはスタッドレスタイヤの特性によるものである程度は仕方ないことですが、それでもなるべく減らないほうが良いのは当然でしょう。

雪や氷の上で効くだけでなく摩耗しにくいということもスタッドレスタイヤには求められます。

 

 

寿命

摩耗速度だけではなく、タイヤには経年劣化による寿命もあります。

タイヤはゴムでできているため、時間が経つと次第にかたくなっていってしまいます。

 

かたくなったタイヤはスタッドレスとしての性能も下がってしまいますし、それだけではなく最悪の場合ひび割れやそれに伴うバーストも引き起こします。

なるべく経年劣化が遅く寿命が長いタイヤを選ぶというのも覚えておくと良いでしょう。

 

 

燃費性能

日々仕事で長い距離を走るトラックですから燃費についても気になるところです。

スタッドレスタイヤは縦溝のタイヤなどと比べても燃費は悪くなりがちですが、近頃では燃費性能も意識したスタッドレスタイヤが出始めています。

 

燃費性能もスタッドレスタイヤ選びでひとつの参考ポイントになります。

 

 

 

 

上記ようにスタッドレスを選ぶのに重要なポイントを大きく6つあげました。

優先順位は装着するトラックの運行状況や走行する地域、積み荷の種類などによって検討すると良いかと思います。

 

それでは本題の、それぞれのスタッドレスタイヤの比較に入りましょう。

 

 

トラック用スタッドレスタイヤ各メーカー比較

ブリヂストン BLIZZAK W979 (ブリザック ダブリュキューナナキュー)

ブリザックW979 トラックスタッドレスタイヤ

BLIZZAK W979は2014年発売のライフ性能と氷上性能を高次元でバランスさせたトラック・バス用スタッドレスタイヤだと言えます。

新配合のゴムで、氷上でもかたくなりにくくしっかりと制動するのはもちろんのこと、ドライ路面での走行性能と摩耗ライフ(減りにくさ)を両立しています。

また減り方も均一で偏摩耗しにくいのが特徴です。

またブリヂストンの環境対応商品に指定されおり、燃費向上にも貢献するスタッドレスタイヤです。

車両運行における燃費の向上に期待が持てます。

 

 

ヨコハマタイヤ iceGUARD iG91 (アイスガード アイジーキューイチ)

アイスガードig91 トラックスタッドレス

iceGUARD iG91は2014年発売のライトトラック・バス用スタッドレスタイヤです。

新設計のトレッドパターン(接地面の形)を採用し、新雪やシャーベット状の雪など幅広い雪質に対応できるようになっています。

 

また大型トラック用スタッドレスタイヤでノウハウを得たコンパウンド(タイヤ素材)を活用し、低温でもやわらかい状態を保つことで氷上でもしっかり制動します。

燃費に直結するさらに転がり抵抗も従来製品のSY01とくらべて14%低減し、環境とお財布に優しいタイヤとも言えます。

 

トーヨータイヤ DELVEX M934 (デルベックス エムキューサンヨン)

デルベックスM934 トラックスタッドレスタイヤ

DELVEX M934は2008年発売のトーヨータイヤの小型トラック専用スタッドレスタイヤです。

トレッド面のブロック設計を最適化したことで氷雪性能を追求しながら偏摩耗を抑制するタイヤとなっています。

 

また、タイヤのサイドウォール部にプロテクターを採用することで、トラックではありがちな縁石などによるカットを防止する効果が期待できます。

前モデルのM917よりも格段に総合的な性能はあがっていますが、発売が2008年ということで設計が多少古いのが気になるところです。

 

 

グッドイヤー UG FLEXSTEEL 2 (ユージー フレックススチール ツー)

UGフレックススチール2 トラックスタッドレスタイヤ

UG FLEXSTEEL 2は2002年に発売されたグッドイヤーのスタッドレスタイヤです。

ブロックが大きく剛性もあるため摩耗しにくいという強みがあります。

 

ただし発売されたのが一回りも以前で設計が古いため、氷上性能や雪上性能については多少他のメーカーに劣るような印象です。

 

 

ダンロップ WINTER MAXX LT03 (ウィンターマックス エルティー ゼロサン)

ウィンターマックスLT03 アイスガードig91 トラックスタッドレス

WINTER MAXX LT03は2015年発売の小型トラック・小型バス用スタッドレスタイヤです。

 

特徴的なのが接地面が最も長いセンター部分がブロック状ではなくリブ状(タテ溝)になっていることです。

これにより氷をひっかくエッジ成分を18%高め、氷上ブレーキ性能を向上させることに成功しています。

また、新開発の「ナノフィットゴム」を採用したことで氷上性能を確保しつつライフ(耐摩耗)性能を伸ばしています。

 

 

 

トラック用スタッドレスタイヤの比較表はこちら

 

最後に比較しやすいよう比較表を掲載します。

 

メーカーブリヂストンヨコハマタイヤトーヨータイヤグッドイヤーダンロップ
商品名ブリザックW979アイスガードiG91デルベックスM934UG フレックススチール2ウィンターマックス LT03
発売年2014年2014年2008年2002年2015年
氷上性能
雪上性能
ドライ・ウェット性能
耐摩耗性能
寿命
燃費性能---
その他の特徴ドライの性能と、耐摩耗性が高い幅広い雪質対応。燃費も良いサイドウォールのプロテクターが頑丈大きなブロックで偏摩耗抑制センター部分のエッジが効く

※画面の幅がせまい場合は表を横にスクロールできます

 

 

いかでしたでしょうか。

 

ひとくちにスタッドレスタイヤといってもメーカーや商品によって設計の思想が異なります。

 

トラック用のスタッドレスタイヤも氷上性能や雪上性能だけではなく、摩耗のしにくさや燃費というところが近年のキーワードになりつつあります。

全体的なバランスを見るとブリヂストンかヨコハマタイヤが個人的にはおすすめです。

 

もちろん価格も商品やサイズによって異なります。

単純に安さだでけではなく性能を検討した上でコストパフォーマンスに優れたタイヤを選択するのが良いでしょう。

 

 

 

 

当店でも各メーカーのスタッドレスタイヤを販売しております。

下記のページから商品を検索できます。

 

トラック用スタッドレスタイヤ商品一覧

 

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